
「ロマンチック」と「ナチュラル」を狙いました。
配色を清色の明るい色にしました。木や民家が入ると、ナチュラル方向に引っ張られます。
子供の動きはナチュラルでダイナミックな動きですが、距離をとって撮影していることと、サイドから平面的に撮影しているので、その印象は薄めになっています。
ロマンチックなトーン、被写体が子供であれば、多くの人は好意的に捉えます。
ですが、子供の撮影では子供に合わせたタイミングで撮影しなければなりません。子供は興味が向く方向へ動きます。人間は皆そうですが、その動きが顕著です。
撮影できるアングルを広く撮れる場所を選び、光線のいい時間を選び、短時間に集中して撮影する必要があります。