ペットボトルの中の水に光を当てて撮影しました。
「エレガント」を狙いました。エレガントの配色は中間トーンでグレーが入った色が多くなると思います。
水の楕円の丸ボケとペットボトルの傷が矢じりのような形の対比になっています。
個人的にはエレガントのフレームの中に極端なハイライトや鋭い突起のシェイプはふさわしくないと思っていますが、
配色と玉ボケが「エレガント」を強調させているので、この写真を選びました。
エレガントは言語イメージスケール上でも中心に位置しています。女性もの化粧品、ドレスなどに多く使われています。
全ての要素が中間要素を目指して選ばれるべきで、慎重に準備を進めなければいけません。
特に、エレガントを取り囲むように配置されたナチュラル方向に簡単に引っ張られてしまいます。
難易度は高くなりますが、その作品のもたらす上質さは必ず見た人に伝わります。

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